令和3年春からの挑戦 バラ鉢の姿と二番花
今季から鉢植えとしての姿、多くの花が一気に咲く姿を追求しています。
1月中旬の土替えに備えて初旬に第1回目の剪定、下旬に再剪定をしたせいか全体的に早期の開花でした。
ロッシュ 4/18、熱情 4/15、バニラパフューム 4/24、手児奈 4/28
さらに花器にまとめて生けた姿をも楽しみました。
その延長として?二番花にも挑戦しました。 結果は、ロッシュは49日目の6/6、手児奈は48日目の6/11に一番花と同じく3輪、5輪が満開でした。やや小ぶり?てす。
この秋期へのスムースな移行が課題です。
二番花
令和2年 以前
マンションベランダ1坪半でのバラ作り
平成20年(2008)5月に福岡バラ会に入会、マンションのベランダでのバラ栽培に取り組みはじめた。 一時は10号スリット鉢 12鉢、フラワースタンド3台にまで手を広げたが現在は、9鉢、フラワースタンド2台と物干しスペースとの共生をはかっている。
平成22年(2010)秋のバラ展への写真の出展を契機に開花状況を撮り始め、この10年撮り溜めてきたものを厳選、各種2〜3枚、50枚弱に絞り込んだ。
地植えの皆さんのような絢爛と咲ききそう写真は望むべくをない。
律儀に咲いてくれたものを花器に生け、これは家内の仕事、出来るだけ綺麗に、その花らしく撮ったつもりです。
別嬪さんに撮ってあげよう
綺麗に咲かせることもさることながらその姿を綺麗に残すことにもこだわってきました。
春秋のバラ展での写真展「我が家のバラを撮ってみました」には平成22(2010)年の秋から今日まで出展させていただいています。
愛機CANON EOS6D、レンズはCANON MACRO100mmそして手ぶれ防止のためのSILKの一脚をフル活用です。 絞り優先モードでその都度画面をチェック、絞りを変え、アングルを変え時には露出補正をしながら十数枚は撮ります。 後の選別が大変ですが。
十年前にはあさひカルチャーの岩崎隆先生のディジタル写真教室に入学し撮影技術の研鑽にもつとめました。
平成の御世の終わる平成31(2019)年、それまで撮りためたものを写真集「我が薔薇アルバム 薔薇を育てて十余年」、「薔薇アルバムII令和元年」として集大成を試み、その顛末を「ローズふくおか」の平成29年度第28号、令和2年度第31号に投稿しました。
今回の福岡バラ会ホームページ発足に当たっては令和2年(2020)までを含めて再度選抜し、48種に絞り込んでいます。
これまでは切り花の写真一辺倒でしたが、今後は鉢植え全体の綺麗な姿にトライし、その別嬪さんぶりをも残したいと思っています。