筑後市津島  下川 恵子

2021年 春

今年のばらは例年より早く開花しました。いつもの年だと、最後に目を楽しませてくれるストロベリーアイス。この春は、他のばらと同じ頃に、満開を迎え、新緑の木々の間で、優しいピンクの花々が心を和ませてくれました。


2020年以前

夫の退職を機に、田舎へ引っ越しました。

それまで、鉢植えで持っていた、数本のばらを地植えし、簡単な花壇のようなものを作ったのが、現在の姿の始まりです。

周辺は緑が多く、当然のように、ばらの甘い香りに誘われて、虫たちがやってきて悪さをします。そういう中でも、綺麗にさいてくれたバラの花を見ると心が癒されます。


バラ会の先輩の方々よりたくさん学び、花壇も少しずつ大きくなり、100種類ほどになりました。

アレンジメントの楽しみ

アレンジとはちょっと大袈裟な表現になります。
只、その日に庭に咲いている花を切って、花に合う花瓶にさすだけのことなのです。
庭に咲いている時と、雰囲気が変わるので、とても不思議です。
部屋に飾ると、花によっては、とても香りが良く、それだけで、心が和みます。


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